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慰安婦は性奴隷ではない [天録時評]

 悪意の翻訳を許すな

 慰安婦問題では、米国からも批判されているが、米国に対して反論すべき点はただ一つだ。「慰安婦(comfort women) は、性奴隷(sex slave) ではなかった」という点である。
 わが国は江戸時代以降、奴隷制度がなかったために、「奴隷(slave)」という言葉を比喩的に使うことが多いが、欧米ではそうではない。「奴隷」という言葉には明確な社会科学的定義がある。それは「不払い労働を強制された人」ということだ。人々が日常的に使う場合にも、この意味が内容として入っているのである。
 慰安婦は「不払い労働を強制」どころか、兵士の月給が10円のころ、300円程度の月給をもらっていた。米軍は、ビルマのミイトキーマという所で、日本軍の慰安所で働いていた朝鮮人の若い女性を尋問して報告書を作成している。兵士との関係は良好で、休日には一緒にピクニックに出かけたり、恋愛関係になったりするケースもあったとしている。米軍の報告書では、彼女たちを「売春婦に過ぎない」と書いている。米軍の公式文書が、「慰安婦=性奴隷」を否定しているである。従って、慰安婦をsex slaveと訳すのは、悪意をもった捏造である。日本を貶める策略を許してはならない。

平成25年6月7日 日本時事評論より

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